くすみが気になる人のための入浴法

くすみを改善するためには、入浴にも工夫をすることが大切です。

 

くすみが気になる人は、どんな入浴をするべきなのでしょうか?

 

「湯船入浴」は必須!

くすみが気になる人の入浴法として、必須となるのは「シャワー入浴で済ませず、湯船入浴をする」ということです。

 

なぜ、湯船入浴が必要なのかというと、シャワー入浴を繰り返す毎日だと、血行がどんどん悪くなっていく可能性が高く、これが「血行不良によるくすみ」を起こしてしまいやすいんですよ。

 

「シャワーの水圧でマッサージをしているようなものだから、血行が悪くなるなんてありえない」と思われるかもしれませんが、シャワー入浴というのは「あわただしくて、交感神経を強く刺激してしまう」という特性があり、この交感神経が血管を収縮させて、血行を悪化させてしまうのです。

 

これに対して、湯船入浴は、副交感神経を刺激し、血管を拡張する作用があります。特に、38℃〜40℃程度のお湯にゆっくりと浸かって、湯船の中でリラックスする、というのが理想的なスタイルです。(夏場などの暑い季節なら、湯温は37℃まで下げてもかまいません)

 

お湯の中で揺られるようにしながら、目を閉じて、ゆっくりと肩周りを回すなどして、上半身の血行を促進してみましょう。

 

また、湯船入浴のメリットはこれだけではありません。
湯船からの湯気で顔に適度な温かさと湿り気が与えられることで、古い角質や皮脂汚れなどがやわらかくなり、洗顔時に古い角質や汚れが落ちやすくなる、というメリットもありますよ。

 

入浴30分前に水分補給をしておこう

湯船入浴のメリットをさらに生かしたい人は、入浴の30分前に水分補給をしておく、というのもおすすめです。

 

こうしておけば、湯船に浸かった際に、事前に補給した水分がちょうど汗となって出やすくなるタイミングに合うので、「肌の奥に潜んでいる老廃物の排出」にも役立ちます。

 

浴室の「リラックス度」を上げてみよう

入浴時にリラックス状態になる、ということは、血行の促進をうながすだけでなく、「ストレスによる活性酸素の発生を抑え、肌老化を食い止める」という役割も果たします。

 

リラックスする方法としては、まずは先ほど述べたように「湯船に浸かる」ということが第一条件として挙げられるのですが、せっかくですから、もっとリラックス度を上げてみましょう。

 

まず、入浴剤代わりに、天然精油のエッセンシャルオイルを使う、というのはいい手ですね。ラベンダーやヒノキ・カモミールなどの天然精油は、特にリラックス効果が高いのでおすすめです。湯船に精油を数滴たらす程度でOKですよ。

 

また、浴室の照明をオレンジ色の「電球色」にしておくと、やわらかい光の作用によって、さらにリラックス度が増します。

 

あと、入浴中のリラックス法としては「湯船の中で、ひざを両手で抱え込むようにして座り、目を閉じてしばらく湯に揺られる」というのをやってから深呼吸をするのもおすすめです。