蒸しタオルはくすみ対策に使えるか?

「顔のくすみには、蒸しタオルがおすすめ」というノウハウを、あなたは聞いたことがありませんか?

 

このノウハウは、実際どこまで正しいのか、それを検証してみましょう。

 

蒸しタオルは「血行不良によるくすみ」には使える!

さて、結論から言えば、「顔のくすみには蒸しタオルがおすすめ」というノウハウは、「一部は正解」だと言えます。

 

蒸しタオルは、血行不良による顔のくすみ改善には、かなり効果的なんですよ。蒸しタオルの温熱効果で、収縮した血管を拡張することで、血行の改善効果が期待できるのです。

 

使い方によっては「角質肥厚(かくしつひこう)によるくすみ」にも効果あり!

蒸しタオルのくすみに対する効果としては「使い方によっては、角質肥厚によるくすみにも効果あり」と言えますね。

 

いったん肌を清潔にしてから蒸しタオルでじっくりと肌を蒸らすと、古い角質がふやけてはがれやすくなるため、蒸しタオルのあとにもう一度軽く洗顔をすると、古い角質が洗い落とされて、角質肥厚によるくすみも改善されていく、という理屈です。

 

蒸しタオル使用の注意点

というわけで、蒸しタオルというのは、一部のくすみには有効な対策である、ということになりますが、大きな注意点が3つあります。

 

まずひとつは、けっして、蒸しタオルの温度を熱すぎる状態にしないこと。
熱すぎる蒸しタオルは、肌に過度な熱刺激を与えるだけではなく、「熱い蒸しタオルをとったあとに、急激に肌が乾燥する」という事態も招いてしまいます。

 

また、蒸しタオルをしたあとは、いつもよりも化粧水と美容液の使用量を多めにする、ということも心がけましょう。「あまり熱くない、適温だ」と思っている蒸しタオルでも、やはり、多少の熱刺激と乾燥リスクがともないますので、これを化粧水と美容液の水分・うるおい補給でカバーするのです。

 

そして最後の注意点は何かというと・・・これは、当たり前の話ではあるのですが「蒸しタオルには、特に清潔なタオルを使う」ということ。「日中に手を拭くのに使っていたタオルを、もったいないから蒸しタオルとして使う」というような行為は、顔に雑菌をわざわざつけるようなものですから、絶対にやめましょう。