美白コスメでくすみ対策はどこまでできる?

くすみ対策の頼もしい味方と言えば、美白コスメ。
良質な美白成分が配合されていて、しかも浸透性が高いものであれば、かなりのくすみ対策効果が期待できます。

 

では、「本当に良質な美白コスメ」を使った場合、どこまでのくすみ対策が可能になってくるのでしょうか?

 

その実力の範囲と限界を、探ってみましょう。

 

意外とやれる!美白コスメ

良質な美白成分を配合し、しかもその浸透性を高めた美白コスメというのは、実は想像以上に、くすみ対策に使える範囲が広いです。

 

美白コスメで対策可能なくすみとして挙げられるのが、

 

メラニン発生によるくすみ
肌のヨレ・小じわによる光反射の鈍さによるくすみ
古い角質が肌に残って厚みを増す、角質肥厚(かくしつひこう)によるくすみ

 

の3種類です。

 

良質な美白コスメには、メラニン生成を抑制するための美白成分が配合されていますので、メラニン発生によるくすみ対策にはうってつけ。

 

さらに、保湿成分や肌細胞の生成・新陳代謝をサポートする成分も含まれているので、「保湿をしてうるおいを与え、肌の弾力を戻してヨレや小じわを改善」「正常なターンオーバーをうながして古い角質を少しずつ落としていく」という形で、ヨレや小じわ、角質肥厚によるくすみにまで対応できる、というわけです。

 

もちろん、こうした美白コスメのくすみ対策効果を存分に発揮させるためには、スキンケアの前のクレンジングと洗顔で「しっかりと汚れが落とせている」ということが大前提になってきますよ。

 

しかし、それさえきちんとできていれば「くすみ対策において、美白コスメに頼れる部分はかなり大きい」と言えるのです。

 

美白コスメでは対応しきれないくすみとは?

というわけで、美白コスメは良質なものであれば、かなりの部分までくすみ対策効果が期待できる、ということになりますが、ひとつだけ、「美白コスメだけでは、どうしても効果が足りない」というくすみがあります。

 

それは・・・「目の下のクマ」などの、血行不良によるくすみ。

 

もちろん、美白コスメの中には、血行不良によるくすみの改善もしようと、血行促進作用のある成分を配合してくれているものもあるのですが、残念ながら、血液というのは、肌の角質層よりさらに奥を流れているものですから、美白コスメの成分がそれほど奥にまでしっかりと働きかける、というのは、物理的にかなり困難なのです。

 

ですから美白コスメにどれだけ優良な血行促進成分が入っていたとしても、その効果は「多少の血行促進サポート」くらいが限界、と考えていいでしょう。

 

ですから、血行不良によるくすみの対策については、マッサージやツボ刺激、血行促進効果のある食材の摂取など、美白コスメ以外の部分からも積極的なアプローチをすることが不可欠となってきますよ。