美容皮膚科でのくすみ治療

美白コスメの力を借りても、自分で様々なノウハウを試してみても、どうしてもくすみの問題が解決できない!という時は、「皮膚についてのプロ中のプロ」である、美容皮膚科の力を借りる、という最終手段がありますよ。

 

でも、実際に、美容皮膚科ではどんなくすみ対策の施術がおこなわれるのか、というのは、事前に知っておきたいですよね。

 

というわけでここでは、美容皮膚科においてのくすみ治療の内容について、簡単にご紹介しましょう。

 

ケミカルピーリング

顔の全体的なくすみを改善するための手段としてよく使われるのが、ケミカルピーリングです。
古い角質をきれいに落とす、という目的でおこなわれるため、特に、角質肥厚によるくすみ対策に向いています。

 

美容皮膚科でのケミカルピーリングは、「皮膚科としての確かな目で肌チェックをしてもらった上で、その肌質に最適と思われるピーリング剤を処方してもらえる」という大きなメリットがあります。

 

ビタミン導入

「肌の新陳代謝を活性化させ、新しい肌細胞を積極的に生み出させることで、メラニンによるくすみや、肌のヨレ・小じわ、さらには角質肥厚によるくすみまで改善させる」という目的で使われる治療法として挙げられるのが、「ビタミン導入」です。

 

これはどういう治療法かというと・・・高濃度のビタミン含有ジェルを、超音波とイオンの力で、皮膚内にググッと浸透させるのです。

 

超音波とイオンの力により、肌の奥までしっかりとビタミンを届けることにより、皮膚内のビタミン濃度を数十倍にまで高められます。

 

この、普通ではありえないレベルの高濃度ビタミンによる美肌効果・美白効果によって、くすみを改善していくというわけです。

 

フォトフェイシャル

総合的なくすみ対策としては、フォトフェイシャルもよく使われる手段ですね。

 

フォトフェイシャルとは、有害な紫外線をカットした特殊なフラッシュランプを顔に当て、その光刺激で肌細胞を活性化させ、「肌を総合的に若返らせる」という観点から、くすみを改善することを目指します。

 

美容皮膚科でのくすみ治療についての留意点

というわけで、美容皮膚科でおこなわれる、代表的なくすみ治療法をご紹介してきましたが、ここで留意しておいてもらいたいのは「いずれの治療法も、1回の施術で劇的に効果が出るわけではない」ということです。

 

どの治療法も、ある程度の回数をこなすことで、少しずつくすみの改善を目指していく、という感じです。逆に言えば「くすみが一発で完全に消せてしまうような治療法があったとしても、それは肌に対する刺激も大きすぎて使えない」と考えておいた方がいいでしょう。

 

ですから、美容皮膚科でのくすみ治療は「確かな効果が期待できる」というメリットはあるものの、コストと時間はやはりそれなりにかかる、という覚悟が必要なのです。

 

美容外科でもくすみ治療をやっているけどどうなの?

美容皮膚科だけでなく、美容外科も「医師によるくすみ治療」が受けられるので、どちらがいいのか迷ってしまう、という人も多いのですが、これは私としては、迷わず美容皮膚科での治療をおすすめします。

 

というのも、美容皮膚科は「皮膚専門」という強みがあり、人の肌のことについては、他の科の医師よりもずっと詳しいからです。

 

これに対して美容外科は、あくまで「外科」が専門ですから、美容外科にとって、くすみ治療は「メインとしている分野の治療」ではありません。もちろん、医師ならではの腕と知識がありますので、エステでくすみ治療をするよりはずっといいですが、「たとえ医師であっても、美容皮膚科医ほどに、肌のことには詳しくない」という現実があるわけです。