くすみの種類について

「顔がくすんでいる」とひと言で言っても、その「くすみの原因の種類」というのは意外に多い、ということをご存知でしょうか?

 

ここでは、くすみを招く原因となるものの種類を、ご紹介しましょう。

 

メラニン発生によるくすみ

くすみの原因として、もっとも有名なのはやはり、「メラニン発生によるくすみ」でしょう。

 

紫外線によるメラニンの増加や、「肌をこする」などの刺激によるメラニン色素沈着が広範囲に起こると、顔色のトーンが暗くなって、くすんで見えてしまう、ということになります。

 

肌のヨレ・小じわ

くすみの原因として、メラニンの次に挙げられるのが、肌のヨレや小じわなどです。

 

肌がヨレたり小じわができたりすると、それだけで、顔に光が当たった際の反射がにぶくなりますので、くすんで見えるというわけです。

 

シワひとつない、パンパンにふくらんだ風船と、しぼんでヨレヨレ・小じわだらけになった風船に光を当てて比べてみると、光の反射の具合が全然違いますよね。この差と似たようなことが、肌にも起きるというわけです。

 

角質肥厚(かくしつひこう)

くすみの原因として、意外と見逃されがちなのが、古い角質が肌の上に残って厚くなってしまった「角質肥厚」です。

 

古い角質がいつまでも残ってゴワゴワしていると、肌のヨレや小じわなどと同様に光反射がにぶくなるだけでなく、古い角質そのものの色もくすんでしまうので、ダブルの理由でくすんで見えてしまう、という状態になるわけです。

 

血行不良

肌のくすみの原因としては、血行不良も挙げられます。顔の血行が悪いと、血液が黒っぽくなってしまいます。

 

そして、顔の肌は他の部分の皮膚よりも薄いので、その黒っぽい血液の色が肌の下から透けて見えてしまい、くすんで見える、ということになるのです。

 

特に「目の下のクマ」は、血行不良が原因となっているくすみである可能性がかなり高いですよ。

 

・・・こうして見ると、くすみを招く原因の種類というのは、結構たくさんあることが分かりますね。しかも、ほとんどの人は「複数のくすみ原因を持っている」という状態です。「肌にヨレや小じわなどがあり、さらに血行不良で目の下にクマができている」などというのは、まさに、複数のくすみ原因を抱えた典型例と言えるでしょう。